ラオスの気候


東南アジア諸国はその大部分が日本の沖縄県よりも低い緯度に在り、一部北部や標高の高い地域を除いては年中高い気温を記録する。


ラオスも例外ではなく、国土全体が熱帯モンスーン気候に属し、5月~10月が乾季、11月~4月が雨季となる。


東南アジアの中では高緯度に属するラオスは、北部の山岳地域は乾季には10度以下を記録することもある。



私がラオスに滞在した6月~7月は雨季であり、

夜中から明け方にかけて強い雨が降る日が多かった。




以下は、首都ビエンチャンと東京の気候を比較したグラフである。



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(出典:「地球の歩き方」http://www.arukikata.co.jp/weather/LA/より)




グラフの通り、ビエンチャンの降水量は東京の梅雨時期よりも遥かに多い



しかし、日中は東南アジア特有の短時間の豪雨であるスコールに見舞われることはあるものの、一日中じめじめと降り続く日はほとんどないので、東京よりも遥かに多く雨が降るといった実感は沸かなかった。



また、雨季は曇りの日が多いが、晴れている日は日差しが非常に強く、気温は37~40度近くまで上昇する。 


降雨時であっても、ラオスの人たちは傘をさして雨を凌ぐ様子はほとんど見られなかった。

しかし、多くの女性が日傘を用いていた。

男性でも利用している人をときどき見かけた。



ラオスにおいて傘は、雨よりも強い日差しを防ぐ際に頻繁に用いられているようであった。


日本や諸外国では美容意識の高さから日傘を利用しているが、


ラオスでは身なりに気を使っていないような中年男性も使用しているとから、単純に暑さしのぎや、熱中症対策であると考えられる。